TAM氏の楽曲にまつわるダンおにジンクス 2004年から古今東西、多くの制作者に使われている「TAM Music Factory」のTAMさんの楽曲。 ダンおにに関わらず、Flash作品や動画、フリゲなど様々な方面で使われている。 では、ダンおにに関して、TAMさんの楽曲におけるジンクスを挙げてみました。 ほとんどがジンクスを破っていますが・・・ =============================================== 1.低難易度 高難易度が作れないどころか、ツール値10未満の難易度になりやすい。 また多くの作品がツール値10どころか、ほとんどがツール値5未満で占めている。 2007年6月23日にDarkfoxさんの満天の星の下でのHardでツール値10.61を記録し、そのジンクスはついに破れた。 さらに、2010年10月3日に桃月風梨亜さんによるGalaxyのHard(ツール値13.30)が公開され、ツール値13まで更新された。 key種類では5key、11Lkey、13keyで破られているが、この作品を持って7keyも破られたことになり、 ツール値に至っては14.73と15弱まで更新された。 現在は長い曲もあるので、楽曲によってはツール値20や30超えの譜面を作れる可能性が高くなりつつある。 本作品は◆3であるが、TAMさんの楽曲で◆4以上の譜面も現れれる時が来るかもしれない。 =============================================== 2.矢印数が少なくなる 激しい曲が無く短い曲が多いゆえに矢印数は200や300が多く、 500まで超えることすら難しく、超えた作品は皆無だった。 (2009年以前でも最多はDarkfoxさんの満天の星の下でのHard(496)だった) 初めて超えたのが2010年10月3日に桃月風梨亜さんのGalaxyのHard(653)、 翌2011年にはショウタさん作のぼくらは新幹線!(743)がその記録を更新した。 そして、この作品を持って矢印数828と最高記録を更新した。 …が、これでも1000は超えることは出来なかった。 前述の通り、現在は長い曲もあるので矢印数1000超えも可能性が高い。 =============================================== 3.被りやすい DOXF02辺りでは5keyだと同じイベントでも被りやすかったが、 最近では7keyや異種key等で制作する対策するため、被りにくくなった。 =============================================== 4.TAMさんの楽曲は投下順で最終部に投下されない 投下順としては概ね前半か中盤で投下されるケースが多く、 最終部まで残ることはほとんど無い。 しかし2015年11月に開催された多鍵祭'15にて、 蒼宮あいすのNo.541:Start Liner(11key)が見事に最終部で投下され、 そのジンクスはついに破れた。 =============================================== 5.BPMが小数点であり、小数点第一位1〜3が多い。 整数もいくつかあるが、ほとんどが小数点であり、 また、その小数点第一位が5とかではなく1〜3辺りが多い。 本作品も145.23と小数点第一位が2である。 制作する時に四分間隔からBPM整数値にするとズレてしまう事が多いのはこれである。 ===============================================